後妻業調査

「後妻業」とは作家、黒川博行氏の小説であり女優、大竹しのぶ主演で映画化されたフィクションであるが、この小説さながらの事件が「京都・大阪青酸連続殺人事件」である。犯人の筧千佐子容疑者は交際、結婚と死別を繰り返した10人以上の男性のうち8人を殺害した事で逮捕された。千佐子容疑者は銀行などの口座を10以上管理し死別した夫や内縁関係にあった男性から数億円規模の遺産を相続していたらしい。
この事件は殺人を犯すまでエスカレートした犯罪事案であるが最近では犯罪スレスレの法的にはセーフになる手口で高齢男性の資産を狙う中年女性が増加している。
現在の日本では50歳の時点で未婚の男性が成人男性の5人に1人、65歳以上の一人暮らしは約600万人、男性の5人に1人、女性の2人に1人が独身だそうです。最近ではそんな世相を背景に熟年婚活が活況を呈しており、結婚相談所も軒並み熟年の入会者が増加中との事です。
結婚相談所で資産のある熟年男性を効率よく見つけその資産を狙って結婚詐欺を働くケースが増加しており当社にもこの種の相談が昨年あたりから増えてきています。
相談に来られる方は妻や子供(息子、娘等)の家族や親族です。
やはり家族や親族の資産を見ず知らずの他人に譲渡されたらたまったものではないと思います。
このような案件は男女の色恋が絡む為、なかなか当事者間の話し合いで解決に至りません。やはり法的に解決するしか道はないのかも知れません。しかし法的に解決するにも不貞等の物的証拠がないと例え弁護士に相談に行っても引き受けてもらえない可能性があります。  
しっかりとした確実な証拠を撮ってご家族、ご親族の大切な資産を見ず知らずの他人に渡さないようにしなければなりません。
当社では最近急増中の後妻業調査に力を入れて取り組んでおります。
「夫や父親、叔父等が女に入れ込んで資産や財産を狙われている。」と感じる方は今すぐご相談ください。
後妻業調査はスピードが鍵を握ります。早目に対応しないと手遅れになる可能性があります。相手女性は計画的に行動している為、いつ遺言書や公正証書を作成されるか分かりません。1日でも早く不貞の証拠を撮影する必要があります。
不貞証拠収集に於いて定評があり後妻業調査の実績も豊富な当社に一刻も早くご相談ください。

そのうち熱は覚めるだろう…と思って
そのままにしていると必ず手遅れになります。
ご家族の大切な資産を守る為にはスピードが鍵になります。
調査事例
●概要
依頼者は46歳の女性、父親(77歳)が女性に入れ込んで家庭を顧みなくなり好き勝手な言動、行動が見られるようになった為、相続問題が浮上、心配になり依頼に至った。
●依頼内容
父親の行動確認調査(不貞証拠収集)
●調査概要
父親は飲食店を経営しており、若い頃から自営業で成功した為、不動産等の資産や現金等の財産がかなりある。店の経営には妻と娘も携わっている。
ある時、中年の男女が客として店にやってきて飲食後、「○○さん(父親の名前)いますか?」と尋ねた。その時に対応したのが娘で、たまたま父親が不在だったので「今、不在ですがご用件は?」と尋ねると「○○さん(父親の名前)を探している人がいるので…」と言い残し帰った。
それから1週間ぐらい経ったある日、店に電話があり「○○さん(父親の名前)いますか?」と尋ねられたがまたも不在だったので娘が用件を尋ねると「先日○○さん(父親の名前)を探している人がいると言った者ですが…」と言ったので娘は先日対応していたので疑う事なく信用し、自宅の電話番号を伝えた。その後、先日の男女とは別の父親を探していると言う女性から父親に電話があり「以前50年ぐらい前に何度か会ってデートした。その後、結婚したが数年前に夫を亡くし現在は一人暮らしだがずっとあなたの事を忘れた事はなかった。今でもあなたの事が忘れられないので是非もう一度お会いしたい。」と告げたらしい。
父親もそこまで言われてまんざら悪い気はしなかったのだろう。後日、会う約束をし相手女性と会ったらしい。一度会って父親が相手女性の事を大変気に入ったらしく2日置きに会いに行くようになった。
それまでの父親は真面目を絵に書いたような人物で自宅と店の往復のみで不必要に外出する事は滅多になかったのであまりの変わりように母親(妻)が激怒して大喧嘩し夫婦仲が最悪になった。
父親の女性への入れ込みように心配した子供(娘と息子)は相手女性が父親の資産目当てで近づいたと推測し父親に相続関係の事について取り決めをするように迫ったが父親はそれに断固として応じなかった。母親(妻)とはもはや修復不可能な状況になっていて母親(妻)も父親(夫)がどうしても許せなく、且つ相手女性にみすみす資産を横取りされる事を良しとしない為、離婚して財産分与の2分の1を主張出来るように不貞証拠収集をして今後、調停、裁判も視野に入れる事を想定し調査の依頼に至った。
●調査
予備調査の結果、父親は相手女性の自宅を毎回訪ねている事が判明した。
相手女性は5年前に夫を亡くし現在一人暮らし、持ち家であるが世間的に見て豪邸と呼べるような邸宅に住んでいる。シャッター付きの車庫がありそこには車2台分が駐車出来るスペースがあり1台分空きがある事から父親はそのスペースに毎回駐車している。駐車場には裏に出入口があり、そこから玄関ドアーまで歩いて中に入っていた。近隣は住宅地であり向かいに張り込みして撮影出来る場所は一切無かった為、調査は難航を極めたが夜間、玄関ドアーから中に入る影像を3回、時々、宿泊していた事から朝、車庫のシャッターが開き父親の車輌が出てくる影像を5回撮影し調査を終了した。
●結果
調査結果を持って母親(妻)は弁護士に依頼し裁判所に調停を申し立てた。調停は1年にも及んだが結局折り合いはつかず決裂した。その後、裁判に移行しそれから1年後にようやく離婚が成立した。
父親は相続の件について一貫して母親(妻)に全部相続する事を拒否したため母親は財産分与で主張出来る2分の1を辛うじて確保した。
また、当社が撮影した不貞証拠が決定打となり父親と相手女性に対する慰謝料請求の要求も認められ慰謝料の支払いを勝ち取った。
しかし本来、相手女性が出現しなければ父親(夫)の資産は全額、母親(妻)が相続するはずだが相手女性に父親が入れ込んだ為に離婚を決断しないといけない羽目になり本意ではない財産分与2分の1の条件を飲まざるを得なくなったのは非常に悔しいばかりである。
ただ、不貞証拠収集なしでは離婚理由がない為、離婚が成立しないし離婚しなければ2分の1の資産確保も出来ず、もしかしたら遺言書に女性に譲渡する内容の文言でも記載されていれ見ず知らずの他人の相手女性が資産を全て獲得する事になったかも知れないのである。

子供(娘、息子)の正しい判断が他人に資産の全てを横取りされる危機を防いだ一例である。
後妻業調査はあなたとあなたの家族および親族の資産を守る非常に重要で必要不可欠な調査なのです。

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